SANDSTORM

灼熱の日中と対照的な零下の闇は、
昼間、かげろうのように立ち上った塵も、
再び地表に冷たく抑えこむ。

だが、この夜は違った。
砂塵とともに来襲する敵の光景に、
予期していたこととはいえ
震えを抑え切れなかった・・・。

SCENE1覧にもどる